わんちゃんを飼っている人であれば、時には旅行や用事でペットホテルに預けなければならないことがありますよね。
そんな時、安心してペットを預けることが出来るペットホテルがありますか?
今回は、初めてペットホテルを利用する方や良いペットホテルに出会ったことが無いという方向けに、ペットホテルの選び方を紹介したいと思います。
ペットホテルを選ぶ際の必須ポイント
第一種動物取扱業の登録と動物取扱責任者の設置
ペットホテルを営むには、必ず「保管」の資格が必要になります。
動物取扱業の種類を確認するようにしましょう!
混合ワクチンの証明書の提示を義務付けているか
ペットホテルには色々なわんちゃんが泊まるため、感染症予防のために、混合ワクチンの接種は必須です。
ワクチンを接種していないわんちゃんも利用しているリスクがあり
感染拡大の恐れがあるため、利用は控えるべきでしょう。
店内が清潔に保たれているかどうか
ペットホテルを見学できる場合、店内の様子をしっかり確認し、清潔感があるかどうかチェックしてみてください。
環境の悪いペットホテルの場合、ホテルの部屋を見せられない等理由から拒否される場合もあります。
ただし、コロナ禍の場合、必ずしも見学拒否=環境の悪いペットホテルとは言い切れませんので、
店員さんの対応からも「ここならペットを預けてもいい」と思えるかどうかを見極めてください。
料金表示が明確かどうか
ペットホテルの中には、主としてペットホテルを営んでいないお店もあります。
そういった場合、料金プランが不明瞭であったり、受付時の説明が口頭であるケースがあります。
お預け後のトラブルを避けるため、サービス内容が明確なホテルを選ぶことをおすすめします。
食事の持ち込みについて
日頃から環境の変化に敏感であったり、食べ慣れない物を食べるとお腹の調子を崩したりしやすい子の場合には、普段与えている食事を持参して与えるほうが望ましいこともあるので、家で与えている食事を持ち込むことができるペットホテルをおすすめします。
ペットホテルを選ぶ際の追加ポイント
夜間が無人かどうか
店舗型のペットホテルの場合、営業が終わるとスタッフは帰っていき、夜は無人となるお店が多いです。
自宅兼ペットホテルの場合や24時間型のペットホテルであれば、夜間もスタッフの方がすぐに対応できるため安心です。
お散歩対応が可能かどうか
お預け中、ずっとケージや個室の中だとストレスがたまって健康を害することもあります。
そのようなことを避けるために、お散歩やドッグランでの運動をさせるサービスがあるかを確認することをおすすめします。
見守りカメラが設置されているかどうか
ペットホテルにお預け中、万が一事故が発生した場合に備えて、見守りカメラが設置されているかも確認することをおすすめします。
トラブル発生時にきちんと対応してくれる姿勢があるかどうかを見極める1つのポイントになるかと思います。
専門知識を持ったスタッフによる体調管理や病院提携があるか
ペットホテルに預けている最中に、わんちゃんの体調の変化にスタッフの方が気がつけるかも重要なポイントです。
かかりつけ病院への搬送対応や、ペットホテル連携病院への搬送時にかかりつけ病院の先生からの情報共有も依頼できるため、より安全な対応も可能だと思います。
ペットホテル(宿泊)PeachさんPeach Lily Dogでは大切なワンちゃんをしっかりとお預かりさせていただくため1日あたりのお預かり枠を制限させていただいております。ご予約前に空き状況をご確認ください。空き状[…]