ノミ・フィラリアのお薬選びでお悩みの方
5月に入り、温かい日が増えてきましたね。
春先はワクチン接種などで動物病院へ行く機会も増える時期ですね。
動物病院に行ったついでに、ノミ・フィラリアのお薬を頂く方も多いかと思います。
一昔前と比べ、ノミ・フィラリア対策のお薬の種類も豊富になり、どの薬が良いのか悩む方オーナーさんも多いのでは無いでしょうか?
今回は、コーギーのオーナーさんが実際にお家のコーギーちゃんに与えてるお薬をアンケート形式で集計したいと思います。
ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。
コーギーのオーナーが選ぶノミ・フィラリアのお薬ランキング
ノミ・フィラリアのお薬の種類
ノミ・フィラリアの予防薬にはさまざまな剤型があります。それぞれ長所が異なるので、犬の性格や体質、生活習慣にあわせて処方してもらうことをおすすめします。
錠剤
食物アレルギーがある子や、皮膚がデリケートな子でも安心して使えるのが強みです。
また、工夫が凝らされた予防薬と比べると比較的安価な傾向にあります。必要な用量が多い多頭飼いのオーナーさんの場合コスト差は大きなメリットになるでしょう。
一方、味覚に繊細でお薬を吐き出してしまう子では投薬が難しくなります。
チュアブル錠
口の中で噛んでから飲み込む錠剤のことで、薬剤が練りこまれたおやつ状の製品です。
錠剤のデメリットの飲ませづらさが解消されています。食べることが大好きな子にはぴったりなタイプです。
ほとんどの犬に使用可能ですが、食物アレルギーがある場合は注意が必要です。かかりつけ医にアレルギー体質を申告して、必ず相談するようにしましょう。
滴下薬(スポットタイプ)
駆虫成分が入った液体を首の後ろに塗布して使用するタイプです。
錠剤やおやつを受けつけない犬や、食物アレルギーがある犬でも安心して使用でき、錠剤やおやつのように吐き出すことがないので、確実に投薬できるのが大きなメリットです。
塗ったお薬は皮膚から吸収されて効果を発揮するので、塗布後一定時間が経てば予防期間中にシャンプーもできます。
注射
動物病院での皮下注射でもフィラリア予防が可能です。
効果は12ヶ月間得られるものもあるため、1年に1回の注射で通年予防が可能となります。
お薬の投与忘れのリスクを減らして、確実に予防できるのがメリットです。
投与時の体重に基づいてお薬の量が決まるため、成長期の犬には向いていません。
まとめ
ノミ・フィラリアのお薬はたくさんの種類があります。
皆さんのライフスタイルやコーギーちゃんの気質に合わせて獣医師の先生とよくコミュニケーションをとり
ご自身にとって続けやすいものを選ぶことをおすすめします。