当犬舎のコーギー達にカット&衣装を着せない理由
今回は、我が家ではコーギー達のカットをしない理由と、衣装を着せない理由を説明したいと思います
コーギーの犬種標準では、被毛(コート)について以下の通り、基準が定められています。
コート – 中くらいの長さ。短くて厚く、耐候性のあるアンダーコートに、粗く長いアウターコートがある。全体的な長さは様々で、首、胸、肩のあたりはやや厚く長いラフがあります。ボディコートは平らになっています。
前脚の後ろと下腹部の毛はやや長く、後脚の後ろはやや膨らんで長くなっています。 被毛は直毛が好ましいが、多少のうねりは許される。この種の被毛は換毛性であり、アンダーコートの季節的な欠如は、毛がつややかで健康的で手入れが行き届いていれば、それほど厳しく罰せられることはない。 毛が細く、霜降りの多い被毛は非常に不利であり、過度に短く、滑らかで薄い被毛も同様である。
コーギーは自然な状態で展示されるべきで、足を整え、必要であればヒゲを取り除く以外のトリミングは許されない。
犬種標準では「トリミングは許されない」と定義されており、お尻をカットする等といった行為はNGです。
また、コーギーの正しいプロポーションプとされる「適度な長さと低さ。キ甲から尾の付け根までの距離は、キ甲から地面までの距離の約40パーセント以上」を表現するには、お尻のカットは美的感覚においても真逆の効果であると感じてしまうため、ドッグショーに出る出ないに関わらず、絶対にカットは行いません。
また、コーギーの正しいプロポーションプとされる「適度な長さと低さ。キ甲から尾の付け根までの距離は、キ甲から地面までの距離の約40パーセント以上」を表現するには、お尻のカットは美的感覚においても真逆の効果であると感じてしまうため、ドッグショーに出る出ないに関わらず、絶対にカットは行いません。
美しさとは健全かつ健康の上にのみ成立すると考えるため
小手先のケアではなく、日々の食事・運動・飼育環境の最適化を図り
心も体もベストな状態を保ち、健康な皮膚や被毛がキープ出来るように日々努力をしています
(まだまだ理想には程遠いですが、毎日の積み重ねを怠らないように努力しています)
小手先のケアではなく、日々の食事・運動・飼育環境の最適化を図り
心も体もベストな状態を保ち、健康な皮膚や被毛がキープ出来るように日々努力をしています
(まだまだ理想には程遠いですが、毎日の積み重ねを怠らないように努力しています)
コーギーの魅了の1つでもある美しいコートをキープするには、日々のこまめな手入れも必要です。
手間はかかりますが、きちんとシャンプー&櫛でとくことを怠らなけば、お部屋が毛だらけになることもないため、衣装を着せることもありません。
衣装を着ることで、1)被毛が擦れて痛む、2)皮膚が蒸れる、3)正常な歩行の妨げになる等のデメリットの方が多いと考えます
手間はかかりますが、きちんとシャンプー&櫛でとくことを怠らなけば、お部屋が毛だらけになることもないため、衣装を着せることもありません。
衣装を着ることで、1)被毛が擦れて痛む、2)皮膚が蒸れる、3)正常な歩行の妨げになる等のデメリットの方が多いと考えます