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【資格】犬の栄養管理について

  • 2月 3, 2022
  • 2月 4, 2022
  • コラム
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犬の栄養管理について

最近、Peach Lilyではコロナ禍もあり、家で過ごすことも多いため、「犬の管理栄養士」の資格勉強を始めました。

ペット栄養管理士の資格を取得することで、ペットの栄養に関した知識を学べます。

毎日食べさせているドッグフードや手作りごはんの栄養が本当に愛犬に合っているのかを考える、いい機会になると思い日々勉強を頑張っています。

犬の栄養管理に関する資格

犬の栄養管理に関する資格は複数の民間資格があります。

各民間資格の特徴を纏めています。


【資格1】ペット栄養管理士

ペット栄養管理士取得までの手順

ペット栄養管理士の資格は、下記の手順で交付されます。

  1. ペット栄養管理士認定試験に合格する。
  2. 学会の会員に登録する。
  3. 管理士名簿に登録する。

ペット栄養管理士認定試験の受験資格

  1. 講習会の全ての教程(A・B・Cの3教程)を修了した者。
  2. 大学において獣医学(獣医学科、獣医保健学科等)、畜産学(応用動物学・ 資源動物学・動物生産学・応用生命科学・応用生物科学・生物機能科学・ 生物資源科学等)、農芸化学(バイオサイエンス学科等)のいずれかの課程を修めた者。
    上記学科(獣医学科を除く)に在籍の大学生は、3年次の10月末に受験資格を得るものとする。
    また、日本ペット栄養学会 認定委員会 が定めた「ペット栄養管理士 特別認定校(専門学校)」にて動物看護師統一認定受験資格を有した者。
  3. 認定定委員会が上記1・2と同等、もしくはそれ以上の資格を有すると認定した者。
  4. 平成14年1月開催の「ペット栄養管理者養成講習会」受講者。
大学・専門学校で獣医学系の単位を取得されている方は(②)受験資格を有しますが、これから学ぶ方は①の講習会を受講することで受験資格が得られることになります。
講習会(A・B・C)は年に1回。受講募集期間を見逃すと、3つの講習会を受講完了するには来年まで待たなければいけません。。。

資格取得にかかる費用

  • 講習会受講料(3回合計):28,500円
  • 試験受験料:10,000円
  • 登録手数料:10,000円
  • 学会の年会費:正会員5,000円、学生会員2,000円
  • 資格更新:3年更新 更新料3,000円

資格取得にかかる期間

大学・専門学校等で獣医学系の単位を取得していない方の場合、

受験資格を得るための、講習会(A・B・C)の事前に受講する必要があり、講習会の開催頻度が年1回のため、受験資格を得るまでに最低でも1年かかります。

受験資格を得た上で、試験を受けるため、最短でおおよそ1年半程度かかります。


【資格2】犬の栄養管理士

こちらは、通信教育で資格取得ができるコースになっています。

家庭学習用のテキストと自宅で試験を行い、答案用紙を郵送することで資格取得が行えます。

ご自身の勉強を行いたいタイミングで、テキストを購入し、購入後半年をめどに合格を目指すコースです。

資格取得にかかる費用

  • 通信教育費・試験費用:30,000円
  • 証明書発行費用(希望する場合):「顔写真入り認定証(カードサイズ)」5,500円、「認定証書(A4サイズ)」、「資格取得者在勤施設証明書」11,000円
  • 資格更新:永久資格
一般社団法人全日本動物教育協会(SAE)の資格は、自分の好きなタイミングから勉強が始められ、短期間で資格取得ができる点が魅力です。今回、Peach Lilyは、日本ペット栄養学会の講習会のスケジュールが調整できなかったため、SAEの資格を取得することにしました。時間をかけて、2つの資格取得を目指したいと思います。

資格取得の目的

ペット関連には様々な民間資格が存在します。

資格取得の難易度もそれぞれ異なりますが、試験の難易度以外に、受験取得を得るための手続きが開催頻度等により時間を有する場合もあり、一概にどの資格が上位資格とは言い難いと思います。

学びたい時・学ぶ時間がある時に合わせてご自身にとって最適な資格取得に挑戦されることをお勧めします。

どの資格であっても、ワンちゃんを大切に想うことがきっかけになっていると思いますので、決して無駄になることはないと思います。

是非みなさんも今年挑戦してみなたい資格がありましたら、ページしたのSNSボタンをクリックしていただき、

コメントをしていただけると幸いです。

一緒に資格取得を頑張りましょう!


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